MLBとマイナー 格差

グローブとボール

マイナーリーグは、MLB以下のクラスを指し7段階のクラス分けされています。このマイナーリーグは独立採算制の運営を行っていますので、日本のプロ野球の二軍とは全くの別物であり、生活はかなり過酷です。マイナーリーグは、ハンバーガーリーグとも呼ばれていて食生活がハンバーガー程度のものしか食べられない為、こう呼ばれています。それに対してMLBは、ステーキリーグとも呼ばれています。

マイナーは食生活でも食生活でもかなりの格差がありますが、移動もかなり過酷です。MLBでは専用ジェット機で移動しますが、マイナーはバス移動が基本です。たまに飛行機移動がありますがエコノミークラス利用が基本です。

そして、下位リーグに行くほど給料が安くなりますので球団から支払われている年俸では生活する事が困難になりますので、多くの選手はシーズンオフにアルバイトをして生計を立てたり恋人などの家に居候して生活の世話になってやりくりしたりなど、とてもプロ野球選手とは思えない生活を送っています。

MLBは40人ロースター枠以外は全てマイナー契約を結んでプレーしていますので、この40人枠に入る事が出来なければ、このような過酷な生活を送ってしまう事になります。

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